山形村短角牛
Yamagata Mura Shorthorn Cattle
現在の山形町にあたる旧山形村地区で育てられる短角牛は、南部藩時代から育てられてきた南部牛に、アメリカから輸入されたショートホーン種を掛け合わせた品種で、「山形村短角牛」というブランドで流通しています。
夏は山の広大な草原で無農薬の牧草を食べてのびのびと育ち、冬は牛舎で過ごす「夏山冬里」方式で育てられ、肉本来の旨みが特徴のヘルシーな赤身が持ち味。
近年の赤身人気でほとんどが首都圏の飲食店等へ出荷され、市内で直接精肉が購入できるのは、牧場直営店や毎月29日の「29(ニク)の日」などのイベント時のみ。
道の駅等ではハンバーグやカレー、ビーフシチューなどの加工品も販売されています。
【食べられるお店】
焼肉ソナム
レストラン白い森
平庭山荘レストランやまぼうし
割烹いわまさ など
【買えるお店】
総合農舎山形村公式オンラインショップ
道の駅くじ内産直まちなか(29の日) など