【くじのん特別企画】のんRibbon展 ”背中の結んだリボン(こけし灯篭)in KUJI”
2025/12/26
久慈市が実施する「第2のふるさとプロジェクト〜くじのん 久慈のんびり旅〜」の応援マネージャーで、俳優・アーティストとして活動するのんさんが、大阪関西国際芸術祭(2025年7月31日〜10月13日開催)に出展した「こけし灯篭」を特別にお借りし、久慈市市制施行20周年記念事業として、久慈市内に展示します。のんさんの手掛ける「こけし灯篭」15体が展示されるのは、大阪での展示以外では初めてとなります。2026年1月9日(金)からは、久慈市内の観光施設にこけし15体を分散して展示します。
【展示概要】
(注意)展示は2期に分かれており、いずれの期間も無料でご覧いただけます。
<第1期>
【会場】 久慈市文化会館アンバーホール エントランスホール
【期間】 2025年12月12日(金曜日)~12月26日(金曜日)
【時間】 9時~18時(ただし、最終日26日は15時まで)
【備考】(注意)15体のこけし灯篭を展示します
(注意)閉館後22時まで(変更あり)ライトアップを行い、屋外から観覧可能
<第2期>
【会場】 久慈市情報交流センターYOMUNOSU、道の駅くじ やませ土風館
【期間】 2026年1月9日(金曜日)~3月29日(日曜日)
【時間】(YOMUNOSU) 9時~21時30分
(やませ土風館・風の館) 9時~18時
【備考】(注意)15体のこけしを分けて展示します。
(注意)施設の都合により展示時間は変更になる場合があります。
(注意)ライトアップは開館時間内実施
・主催 久慈市
・共催 久慈市商工会議所、一社)久慈市観光物産協会、北三陸「あまちゃん」観光推進協議会
・協力 チームのん、speedy、東京リボン
こけし灯篭について
のんさんは、東北地方の伝統工芸品である「こけし」とRibbonを組み合わせた作品のデザイン画を手がけており、2023年に仙台市で5体が展示されました。また、2025年に新たに10体制作され、大阪関西国際芸術祭には15体が展示されました。こけし灯篭は津軽の伝統工芸品であり、正面は伝統的なこけしの形を保ちつつ、背面にはリボンが幾重にも張り巡らせている作品です。デザイン画をのんさん自らが手がけ、牡丹やトンボなど和柄をモチーフに取り入れています。
久慈市と「のんさんアート作品」との連携
久慈市は、コロナ禍にのんさんにアート作品を依頼したことをきっかけに、NFTアートや、地域住民と手がけた映画『Ribbon』プロジェクト活動などを通して、アートでの連携に取り組んでいます。
>>久慈市HP 創作あーちすとのんさんの作品「よむのむし」
>>久慈市HP 創作あーちすとのんさんの作品「王様のマント」
>>KUJI×Ribbon Project
【お問合せ】0194-52-2123(久慈市商工観光課)
